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パスタマシンとラーメン

かなり久々の更新です,こんにちは.

最近ラーメンの麺を作ることに興味があり,パスタマシンを買いました.

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 パスタマシンは生地を薄く伸ばして,カッターで麺の幅に切ってくれる便利なやつです.

買ったのはMARCATO社のAtlas150と呼ばれるパスタマシンです. 

イタリア製 MARCATO パスタマシン アトラス 150 【カッター幅:1.5mm、6mm】

イタリア製 MARCATO パスタマシン アトラス 150 【カッター幅:1.5mm、6mm】

 

 我慢ができない性格なので,到着したその日にラーメンをつくりました.

自分で作った麺は随分ともちもちした食感で,思ったよりもラーメン感があってなるほど〜と思いました.

このAtlas150には,標準では切り刃が1.5mmと6mmのものしかついていません.

しかし,替え刃単体で買おうとすると1つの替え刃で3000~4000円はします.

貧乏学生にこの金額はポンと出せる金額ではないものの,すでに我慢できなくなっている人間はブレーキが効かなくなっています.

得られた結果は以下の通りです.

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この写真だけ見るとパスタマシンを一週間で二台買ったどうしようもないアホですが,これには深い深い理由があります.

新たに買ったパスタマシンはAtlas150に比べ品質がいいと言えるモデルではありませんが,切り刃アタッチメントが2mm,4mmと,3mm,6mmの2種類ついてきます.(Atlas15の標準切り刃と同じく,1つのアタッチメントに2種類の切り刃がついている)

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一番重要な要素として,中古で非常に安く出回っているというのがあります.このモデルは切り刃込みで2500円で購入しました.

というわけで,非常に安価にAtlas150に対応する切り刃を新たに3種類分入手した上に,更にパスタマシンまで手に入れることができました.

ここで注意が必要なのは,Atlas150と追加で買ったmazzanti社のものには替え刃アタッチメントの互換性がありましたが,他のモデルではないと言う点です.

検証はしていませんが,形状が非常に似ているインペリア社のパスタマシンは接合部の爪の向きが真逆になっているため,Atlas150との互換性はないという話もあります.(出典がどこだったかは忘れました…)

これで作れる麺の幅が広がりましたね,めでたしめでたし.買ったその週の土曜日に,あまりに我慢ができない性格なので,買った週の週末に友人を集めて麺を作って食べる会を開催しましたが,その話はまたの機会にしたいと思います.